
フリーダイビングとは
呼吸器を使用せず、息を止めて水面下に潜ることを「フリーダイビング」と言います。スノーケリングと同位に見られがちですが、スノーケリングは常に水面を漂い、スノーケルで呼吸をしながら、水中世界を楽しむアクティビティのため、少し異なります。
「スキンダイビング」という言葉もありますが、どちらも同じことを指します。あえて「スキンダイビング」と「フリーダイビング」の違いをあげるとすれば、日本では息を止めて潜ることを「素潜り」や「スキンダイビング」、競技として息を止めて潜る事を「フリーダイビング」と呼び分けられていることが多いです。海外では「スキンダイビング」という言葉は使用せず、全て「フリーダイビング」と呼ばれています。
競技としての「フリーダイビング」はほんの一部で、ほとんどの場合「スクーバダイビング」と同じく、競い合わずに楽しむために潜ることを指します。
スノーケリングに慣れてきたら、さらにワンランク上の楽しみ方、「フリーダイビング(素潜り)」にチャレンジしてみませんか?シリンダー(タンク)を背負わず、最小限の装備で海中を楽しむ「フリーダイビング」は、海と一体になったような感動が得られ、さらに海遊びの楽しみ方が広がります。

フリーダイビングに挑戦してみよう!
フリーダイビングって
どこで潜るの?
プールや海があれば基本的にはどこでも出来るスポーツですが、各自治体の決まりや船の航路になる場所など入れない場所もあるため現地のダイビングショップに問い合わせするのが良いでしょう。
入れるポイントを見つけたら、なるべく自分が潜れる水深に水底があるエリアで遊びましょう。サンゴや小さな魚たち、地形や沈船を楽しんだり、何もない中層で自由に泳ぐのも気持ちがよく楽しみ方は無限です!


潜り方のコツ
まずはリラックスして、力を極力使わないような潜り込み (ジャックナイフ)ができるようになること。 そして、手や足を一切使わず、お尻を持ち上げるように上半身を入れ込み進みましょう。
呼吸のコツ
フリーダイバーたちは息が苦しいことを我慢しているのでは
ありません。水中で体と心をリラックスさせて、水の心地よさを身体いっぱいに感じながら潜ります。
また、人間の体は水中では息止めが楽になるように設計されているので、陸上で1分程度の息止めが可能な方だと、水中では2~3分ほど息を止めていられます。
一息で潜るフリーダイビングはどれだけ息を吸えるかが重要ですが、それをするには吸う前にちゃんと息を吐き切ることが大切です。

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ギア・スペシャルティ
フリーダイビングに適した器材を効率良く使えるようになることで、上達につながります。
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●主な講習内容
・フリーダイビングに適した様々な器材の使い方。
・潜水時間の効率の良い泳ぎ方、呼吸法の練習。
・緊急時の対応方法。
・水中リラクゼーション方法。
●参加資格:なし
●所要時間:6〜8時間
●最低年齢:10歳〜
●講習時水深:6〜10m
●講習費:¥15,000
●PADI申請料:¥7,500
【所要時間】約2~4時間
フリーダイビングに必要な器材の使用方法、フリーダイビングの競技について(プール種目・海洋種目)や圧力下での身体への影響(耳抜きのコツ)、潜水の呼吸方法と注意点、さらにリスクと安全について学びます。
【所要時間】約2時間
ストレッチを行い、浅瀬で並行潜水のやり方、呼吸トレーニング、効率の良いロングフィンキックの方法、またバディへのサポート方法を学びます。
【所要時間】約2時間
これまで学んだ知識を実践的に行います。バディと一緒に潜水計画を立て潜水します。垂直潜水の練習、きれいなフィンワークの方法、緊急事態に備えたレスキュースキルや器材のメンテナンス方法を学び終了です。
お申し込み・お問い合わせ
こちらのプランの詳細・お申し込みは下記のお電話番号・メールアドレスからお願いいたします。
- お電話:0735-67-0221
- メール: umeda@mic21.com